手軽なのに本格的!濃厚なチョコバスクチーズケーキをおうちで
バスクチーズケーキは、オーブンを使ってじっくり焼き上げるイメージがありますが、特別な調理器具や難しい工程なしでも、美味しく作ることができます。今回紹介するのは、まるみキッチン流の「バニラアイスで作るチョコバスクチーズケーキ」。バニラアイスを活用することで、生クリームや砂糖を用意する必要がなく、手軽に濃厚な味わいが楽しめるのがポイントです。
さらに、電子レンジとトースターを使うことで、火加減を気にせず誰でも失敗なく作れます。トースターで焼き色をつけることで、バスクチーズケーキ特有の香ばしい見た目に仕上がります。オーブンがない家庭でも作れるので、お菓子作りが初めての方や、できるだけ簡単に作りたい方にもぴったりです。
このレシピなら、特別な材料をそろえなくても、スーパーで手に入るものだけで完成します。ふんわりとろけるチーズのコクと、チョコレートの濃厚な味わいを組み合わせた、贅沢なスイーツをぜひお試しください。
【バニラアイスでチョコバスクチーズケーキ】
オーブンや生クリームなどややこしい材料や調理器具は一切不要!
市販のお菓子を組み合わせるだけでねっとり濃厚なチョコバスチーを投下!
トースターで焦げ目をつけると本格的な見た目になるのでぜひ! pic.twitter.com/P42ySL6G4X
— まるみキッチン【簡単レシピ】 (@marumi_kitchen) February 10, 2025
材料(2~3人分)
- バニラアイス(200ml):溶かすことで、砂糖・生クリーム・牛乳の代わりになる
- 板チョコ(100g):2枚を細かく砕いておく
- クリームチーズ(200g):室温に戻しておくと混ぜやすい
- 卵(2個):全体のつなぎとなり、なめらかな食感に
- 小麦粉(大さじ1):生地にほどよい粘りを加え、焼き上がりを安定させる
作り方
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材料を溶かしてなめらかにする
耐熱ボウルにバニラアイス、砕いた板チョコ、クリームチーズを入れる。ラップをして600Wの電子レンジで3分加熱する。加熱後、泡立て器やゴムベラでよく混ぜ、チョコとクリームチーズをしっかり溶かしてなめらかにする。 -
卵と小麦粉を加えてさらに混ぜる
生地が均一になったら、卵を1個ずつ加え、その都度しっかり混ぜる。さらに、小麦粉を加えてダマがなくなるまで混ぜる。もし固まりが残る場合は、追加で10~20秒ほどレンジ加熱して、再度混ぜるとよい。 -
耐熱容器に流し込んで電子レンジで加熱
耐熱容器に生地を流し入れ、軽くトントンと落として空気を抜く。ラップをふんわりとかけ、600Wの電子レンジで4分加熱する。加熱後、表面が少しふくらんでいたら成功。まだ生っぽい場合は追加で30秒ずつ加熱する。 -
トースターで焼き色をつける
電子レンジで火が通ったら、ラップを外してトースターへ。5~10分ほど加熱し、表面に焼き色をつける。トースターの機種によって焼きムラが出ることがあるので、様子を見ながら調整する。焼き色がついたら取り出し、粗熱を取る。 -
冷蔵庫でしっかり冷やす
粗熱が取れたら、容器ごと冷蔵庫に移し、1~2時間冷やす。冷やすことで生地が落ち着き、しっとり濃厚な仕上がりになる。時間がない場合は、冷凍庫で30分ほど冷やしてもOK。
美味しく作るためのポイント
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バニラアイスは室温に戻してから使う
溶けかけの状態で使うと、ほかの材料とスムーズになじむ。カチカチのままだと混ざりにくいので、少し放置して柔らかくしておくのがコツ。 -
電子レンジの加熱時間は機種によって微調整する
600Wでの目安時間を記載しているが、電子レンジの機種によっては加熱が強すぎたり弱すぎたりする場合がある。加熱しすぎると固くなってしまうため、足りなければ追加加熱をしながら調整する。 -
トースターで焼き色をつけると仕上がりが本格的に
電子レンジだけでも食べられるが、トースターで焼き目をつけることで、香ばしさと見た目の美しさがアップする。焦げやすいので、焼きすぎには注意。 -
しっかり冷やすとより美味しくなる
焼きたてよりも、一度冷やしてからの方がチーズケーキらしい食感に。ひんやりとしたなめらかな口どけが楽しめる。 -
チョコの種類を変えてアレンジも可能
ミルクチョコレートなら甘めに、ビターチョコレートなら大人向けの味に仕上がる。ホワイトチョコで作れば、バニラ風味のバスクチーズケーキにもアレンジできる。
まとめ
まるみキッチン流のチョコバスクチーズケーキは、特別な道具を使わずに簡単に作れるのが魅力です。バニラアイスを使うことで、砂糖や生クリームを用意する手間が省けるのも嬉しいポイント。電子レンジとトースターを使い分けることで、短時間でも本格的な味わいになります。
材料を混ぜてレンジで加熱し、最後にトースターで仕上げるだけなので、お菓子作りに慣れていない方でも簡単に挑戦できます。冷やして食べるとさらに美味しくなるので、ぜひお試しください。
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