【ミキティダイニング】芸人夫婦が本気で作るアレンジ肉じゃが!家庭で試せる簡単レシピ|2025年4月26日放送

ミキティダイニング

藤本美貴&庄司智春が贈る!アレンジ肉じゃが&家族トーク】簡単おうちレシピ満載

2025年4月26日(土)の午前10時25分から、フジテレビ系で新感覚の料理バラエティ『ミキティダイニング』が放送されます。番組の進行役を務めるのは、芸能界きってのおしどり夫婦、藤本美貴さんと庄司智春さん。家庭でも簡単に作れるおいしいレシピと、子育て世代が共感できる家族トークが詰まった、見逃せない35分間です。

今回は、家庭料理の定番である「肉じゃが」がテーマ。イタリアン・中華・カレーのプロ料理人たちが考案したアレンジ肉じゃがを、藤本さんが主婦目線で「ミキティ流」にアレンジし、誰でも再現しやすいよう紹介します。さらにゲストには、放送作家の野々村友紀子さんと娘の一花さん親子が登場。芸人パパをもつ家族ならではのリアルな子育てトークにも注目です。

しっかり味しみ!中華風肉じゃがの魅力と調理の工夫

この中華風肉じゃがは、通常の和風肉じゃがとはひと味違う、オイスターソースや酢、はちみつを使ったコクとさっぱり感のバランスが特徴です。調理の中には、家庭でも取り入れやすい工夫がたくさんありました。

材料(約8人分)

  • 牛バラ薄切り肉…450g

  • じゃがいも(メークイン)…3個

  • にんじん…2本

  • 玉ねぎ…1個(芯はみじん切りにしておく)

  • しらたき…1パック(300g)

  • しめじ…1パック

  • 絹さや…2枚

  • 茹で卵…4個

  • 揚げ油(サラダ油)…適量

  • ごま油…適量

【下味用】

  • 酒…大さじ3

  • 醤油…大さじ3

  • 水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1+水大さじ2程度)

【煮汁】

  • 水…600g

  • オイスターソース…大さじ4

  • 醤油…大さじ6

  • みりん…大さじ4

  • 酢…大さじ2(黒酢ではなく家庭用の酢)

  • 酒…大さじ4

  • はちみつ…大さじ4

作り方

  1. じゃがいもとにんじんは皮付きのまま乱切りにし、水に軽くさらした後、水気を切ります。ラップをして電子レンジ(600W)で約10分加熱します。

  2. 玉ねぎは大きめのくし切りにし、芯はみじん切りにしておきます。しらたきは水洗いして水気を切り、食べやすい長さにカットします。絹さやはスジを取り、斜めに半分に切ります。

  3. 牛バラ肉に酒・醤油・水溶き片栗粉を加え、軽くもみ込んで下味をつけます。

  4. 加熱したじゃがいもとにんじんを、少なめの油で揚げ焼きにし、表面がこんがりするまで火を通します。

  5. フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎとしめじを炒めます。煮汁の材料(水・オイスターソース・醤油・みりん・酢・酒・はちみつ)を加えます。

  6. しらたき、絹さや、茹で卵を加え、中火で2分ほど煮ます。

  7. 下味をつけた牛肉を加え、ほぐしながら煮込み、さらに揚げ焼きにしたじゃがいもとにんじんを加えて1分ほど煮込みます。

  8. 器に盛り付け、みじん切りにしておいた玉ねぎの芯をのせ、熱したごま油を上からかけて仕上げます。

揚げ焼きの手間はありますが、少なめの油でできるので後片付けも楽ですし、煮崩れせず、香ばしさも加わった肉じゃがになります。煮汁にはちみつを使うことで、やさしい甘さとコクが加わり、子どもから大人まで食べやすい味に仕上がるのもポイントです。家庭にある調味料でできる、特別な日にもぴったりの肉じゃがレシピになっています。

中華式ホクホク揚げ肉じゃが|青山はしづめ料理長・山田英明さん考案レシピ

家庭の味・肉じゃがを中華風にアレンジした「中華式ホクホク揚げ肉じゃが」。東京・青山の人気店「青山はしづめ」の料理長、山田英明さんが考案したこのレシピは、ホクホク食感と香ばしさ、そして中華ならではのコク深い味わいが楽しめるのが特徴です。じゃがいもと人参をしっかり揚げる工程と、オイスターソースや黒酢を使った甘辛い煮汁がポイントになっています。家庭でも手軽に本格的な味を再現できる魅力的な一品です。

材料(約4人分)

  • じゃがいも(大きめ・メークイン)…2個(皮付き・約300g)

  • 人参…大2分の1本(皮付き・約130g)

  • 牛バラスライス…200g

  • 絹さや…4枚

  • 玉ねぎ…大2分の1個(芯はみじん切りにしておく)

  • 白滝…90g

【A(下味用)】

  • 料理酒…大さじ1

  • 濃口醤油…小さじ2分の1

  • 水溶き片栗粉(水小さじ2+片栗粉小さじ2を混ぜたもの)

【B(煮汁)】

  • 水…300g

  • みりん…大さじ2

  • オイスターソース…大さじ2

  • 黒酢…大さじ1

  • 砂糖…大さじ4

  • 料理酒…大さじ2

  • 濃口醤油…大さじ3

作り方

  1. じゃがいもと人参を乱切りにし、軽く水にさらして水気を切ります。電子レンジ(600W)で約5分加熱しますが、あとで揚げるので加熱しすぎないように注意します。

  2. 玉ねぎは大きめのくし切りにし、芯の部分はみじん切りにします。

  3. 絹さやはスジを取って半分に切り、白滝は10cmほどの長さにカットします。

  4. 牛バラスライスを大きめに切り、ボウルに移し、A(料理酒・濃口醤油・水溶き片栗粉)を加えて軽く揉み込みます。

  5. 加熱したじゃがいもと人参を、180℃の油で4分ほど揚げ、濃いめのきつね色になるまでしっかり火を通します。

  6. 白滝をボイルし、後から絹さやも加えてサッとボイルします。

  7. フライパンに油を熱し、玉ねぎを炒めます。煮汁B(水・みりん・オイスターソース・黒酢・砂糖・料理酒・濃口醤油)を加えて沸騰させたら、白滝を入れ2分間煮込みます。

  8. 一度火を止めて、下味をつけた肉を加えます。火を再びつけ、肉をほぐしながら加熱し、とろみがついたら、揚げたじゃがいもと人参、ボイルした絹さやを加えて1分ほど煮込みます。

  9. 盛り付けた後、みじん切りにした玉ねぎの芯を上にのせ、熱した胡麻油を上からかけて完成です。(胡麻油は少し煙が立つくらいまで熱すると香りが引き立ちます)

このレシピでは、じゃがいもと人参を香ばしく揚げることで、煮崩れずホクホク感をしっかり残す工夫がされています。さらに、オイスターソースのコクと黒酢のさっぱり感が絶妙にバランスしており、ごはんにもよく合う中華風の肉じゃがに仕上がっています。最後にかける熱した胡麻油の香りが立ち、食欲をそそる香ばしさが全体をまとめています。家庭でも簡単にプロの味に近づける、うれしいレシピです。

イタリアントマト肉じゃが|アクアパッツァ オーナーシェフ・日髙良実さん考案レシピ

伝統的な和食「肉じゃが」をイタリア風に大胆アレンジしたのが、アクアパッツァ オーナーシェフ・日髙良実さん考案の「イタリアントマト肉じゃが」です。たっぷりのトマトとブイヨンを使って煮込むことで、爽やかでコクのある味わいに仕上がっています。仕上げにレモンを加えることで、さっぱりとした香りと味わいがプラスされ、家庭の定番とはひと味違う、特別感のある洋風肉じゃがを楽しめます。

材料(約4人分)

  • 豚肩ロース…700g

  • ジャガイモ…3個(約560g)

  • パプリカ(赤・黄)…各1/2個

  • ズッキーニ…1本(約180g)

  • 人参…2/3本(約220g)

  • 玉ねぎ…1個(約200g)

  • 水…適量

  • オリーブオイル…適量

  • 塩コショウ…適量

  • トマトダイス缶…2缶

  • ブイヨン…800ml

  • レモン…1個

作り方

  1. 玉ねぎ・人参・ジャガイモをそれぞれ少し大きめにカットします。ジャガイモは切ったあと、軽く水に浸しておきます。

  2. 豚肩ロース肉を少し大きめに切り、塩コショウをふって軽く揉み込みます。

  3. パプリカ(赤・黄)とズッキーニも、それぞれ少し大きめに切ります。

  4. フライパンを中火にかけ、オリーブオイルをひき、豚肉を炒めます。肉にしっかり色がつくまで炒めるのがポイントです。

  5. 色がついた豚肉はフライパンから取り出して別の鍋に移し、空いたフライパンで玉ねぎと人参を軽く炒めます。

  6. 玉ねぎと人参が軽くしんなりしたら、水をおたま1杯(約100ml)加えます。沸騰したら、そのまま鍋に加えます。

  7. 鍋にトマトダイス缶2缶分とブイヨン800mlを入れます。

  8. 鍋を火にかけ、塩(小さじ1〜2程度)を加えて下味を付けます。沸騰したらアクをしっかり取り除きます。

  9. 火を弱め、鍋にふたをして10分煮込みます。

  10. 水にさらしておいたジャガイモと、残りのパプリカ・ズッキーニを加え、具材をスープに沈めるようにして加熱します。ここで味をみて、必要なら塩を追加します。

  11. 再度ふたをして、さらに15分ほど煮込みます。野菜にしっかり火が通ったら完成間近です。

  12. 最後にお皿に盛りつけ、レモン汁をたっぷりとかけ、さらにレモンの皮を削って上からふりかけて仕上げます。

このレシピは、たっぷりのトマトのうまみとブイヨンのコクが、豚肉と野菜にしっかり染み込むのが最大の魅力です。さらに仕上げに加えるレモンが、全体に爽やかな酸味と香りを与え、食べ応えがありながら後味は軽やかに仕上がります。
水ではなくブイヨンで煮ることで、洋風スープのような深みのある味わいが楽しめ、見た目にも鮮やかで、普段の食卓が華やかになる一皿です。特別な日やおもてなしにもぴったりの肉じゃがアレンジです。

ココナッツカレー風肉じゃが|spicy curry 魯珈 店主・齋藤絵理さん考案レシピ

スパイスとココナッツの香りが漂う、新感覚の肉じゃが。それがspicy curry 魯珈の店主・齋藤絵理さんが考案した「ココナッツカレー風肉じゃが」です。鰹だしをベースに、クミンやカレーの香りを効かせながら、ココナッツミルクのまろやかさでまとめるという、和とアジアの要素が見事に融合したレシピになっています。普段の肉じゃがとはまったく違う、ごはんにも合うエスニックな一皿です。

材料(約4人分)

  • サラダ油…大さじ3

  • クミンシード…小さじ1

  • しめじ…1パック

  • 鶏もも肉…200g

  • じゃがいも…2個(約300g)

  • 人参…1本(約150g)

  • 玉ねぎ…1個(約200g)

  • 白滝…350g

  • 鰹だし汁…200ml

  • 醤油…大さじ1

  • ココナッツミルク…400ml

  • カレールウ(ジャワカレー中辛)…2片

  • 半熟ゆで卵…2個

  • プチトマト…8個

  • 鰹ぶし…適量

  • 万能ネギ…適量

作り方

  1. フライパンにサラダ油を敷き、弱火でクミンシードを炒めます。クミンの香りが立ってきたら、刻んだしめじを加えて炒めます。

  2. しめじがしっとりしてきたら、カットしておいた鶏もも肉・にんじん・じゃがいも・玉ねぎを加え、全体に油をなじませるように炒めます。

  3. 鶏肉の表面に火が通り、玉ねぎがしんなりしてきたら、白滝・鰹だし汁・醤油・ココナッツミルクを加えて、弱めの火で10分ほど煮込みます。

  4. いったん火を止め、カレールウを入れて沈めます。余熱で溶かしながら混ぜていきます。

  5. ルウが完全に溶けたら、再び火をつけ、半熟ゆで卵とプチトマトを加えます。30秒ほどフツフツさせたら火を止めます。

  6. 盛り付ける際、卵は半分にカットし、鰹ぶしと万能ネギを散らして完成です。

このレシピでは、最初にクミンシードを炒めることでスパイスの香りを立たせ、しめじのうま味を引き出す工程が重要です。
さらに、ココナッツミルクと鰹だしを組み合わせることで、まろやかさと和風だしの深い味わいが共存しています。
カレールウを余熱でゆっくり溶かすことで、ダマにならず、なめらかな口当たりに仕上げる工夫もポイントです。
仕上げの鰹ぶしと万能ネギが、エスニックな香りの中に和のアクセントを加えて、全体のバランスを引き締めています。

見た目も華やかで、スパイシーながら優しい味わいの肉じゃがは、いつもの食卓をぐっと楽しくしてくれる一品です。普段のカレーとは違う、新しい「ご飯に合うカレー肉じゃが」をぜひ体験してみてください。

肉じゃががもっと楽しくなる!3ジャンルのプロ技が融合したアレンジレシピ

今回の『ミキティダイニング』では、日本の家庭で親しまれている「肉じゃが」が主役。しかしただの肉じゃがではなく、3つの料理ジャンルのプロが考えた特別アレンジ版が披露される予定です。

  • イタリアンでは、トマト・チーズ・バジルなどを使った洋風肉じゃが。彩り豊かでワインにも合いそうな仕上がりが期待されます。

  • 中華料理では、オイスターソースやごま油を使ってコクを深めたピリ辛風味。ご飯がすすむ系の一皿になりそうです。

  • カレー専門店からは、スパイスを効かせたカレー肉じゃが。香り高く子どもも喜ぶ味わいがポイントです。

これらのレシピは、料理初心者でも挑戦しやすいように、藤本美貴さんが簡単な手順にアレンジし、家庭用の調理法として紹介してくれる予定です。火の通し方や調味料の分量、煮込み時間なども丁寧に解説されると予想され、忙しい日々でも気軽に「晩御飯の主役」として活躍できるメニューとなっています。

野々村友紀子さん&娘・一花さんが語る芸人パパとの子育て生活

番組の後半では、ゲストとして登場する野々村友紀子さんと娘の一花さんによる、芸人パパならではの家庭の風景や子育てのリアルなエピソードが語られます。夫である川谷修士さん(2丁拳銃)との夫婦関係、思春期の子どもとの関係性、家族で共有する時間の価値について、率直に語られる内容となりそうです。

特に注目したいのは、母と娘、そして父親の存在感にまつわる話題。芸人という特殊な仕事をしている夫を持つ家庭ならではのエピソードは、同じ子育て世代にとって、共感と新しい視点を得られる時間になるはずです。普段はなかなか知ることができない芸能人家族の素顔に触れられるチャンスです。

肉じゃがの基本レシピも紹介!家庭料理の王道を再確認

ここで、放送に先がけて基本の肉じゃがレシピもご紹介します。放送ではアレンジ版が紹介されますが、元となる「王道肉じゃが」を知っておくと比較しながら楽しめます。

【材料(2人分)】

  • 牛こま切れ肉…150g

  • じゃがいも…2個

  • にんじん…1/2本

  • 玉ねぎ…1個

  • 糸こんにゃく…100g

  • サラダ油…小さじ1

  • だし汁…300ml

  • 砂糖…大さじ2

  • 醤油…大さじ2

  • みりん…大さじ2

  • 酒…大さじ1

【作り方】

  1. じゃがいもとにんじんは乱切り、玉ねぎはくし形切りにする。糸こんにゃくは熱湯でゆでてアクを抜く。

  2. 鍋に油を熱し、牛肉を炒め、色が変わったら野菜と糸こんにゃくを加える。

  3. 全体がなじんだらだし汁を注ぎ、調味料をすべて加えて中火で煮込む。

  4. アクを取りながら、じゃがいもが柔らかくなるまで煮込む。

  5. 味がしみたら完成。

ご飯にぴったりのほっこり味。家族みんなが笑顔になる一品です。放送されるアレンジ版と比較して、どんな風に印象が変わるか楽しみですね。

家族の会話が広がるヒント満載!週末の楽しみとして定着しそうな新番組

『ミキティダイニング』は、ただ料理を紹介するだけではなく、夫婦の協力・子育ての悩み・家族との向き合い方といったテーマが自然に盛り込まれる、これまでにないスタイルの番組です。

  • 藤本美貴さんの主婦視点:生活に寄り添った分かりやすい説明とリアルな工夫

  • 庄司智春さんのパパ目線:笑いと共感のあるコメントで家庭に明るさを

  • ゲストの家族観:価値観の多様性を知るきっかけに

こうした内容は、視聴者にとって料理を通じた家族時間の大切さを再確認する機会となりそうです。ミキティ&庄司夫妻の親しみやすい掛け合いもまた、番組をやわらかく包み込んでくれます。

放送後、番組で紹介された具体的なアレンジレシピやトーク内容の詳細を追記予定です。視聴後に「このレシピ、すぐ作ってみたい!」と思えるような内容になること間違いなしです。

録画予約をしておいて、家族で楽しく見ながら、晩御飯のヒントにしてみてはいかがでしょうか。

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